医師紹介

Doctor

院長紹介

院長ご挨拶

心をつなぐ医療を地元へ

私は幼少期から高校卒業までを我孫子で過ごし、本当に地元の方々にお世話になりました。
神奈川県内の大学に進学し、医師となり心ある方々の支えの中で、出身大学で手術治療を中心として診療を行っておりました。2019年より一般病院に勤務して手術からリハビリやその後の外来などを中心とした診療を行うようになり、出身大学からも非常勤講師を担当させていただくようになりました。
脳神経外科疾患は一度かかると急性期から慢性期にかけて投薬のみはなく介護面やそれに伴うご家族の支えが必要になるということが多い病態です。
自分の経験がお世話になった地元の方々に還元できればと考えております。

院長 Daisuke Wakui

  • 略歴

    2003.05
    聖マリアンナ医科大学
    病院 研修医
    2005.04
    聖マリアンナ医科大学
    病院脳神経外科 入局
    2008.04
    川崎市立多摩病院 脳神経外科
    2008.10
    町田市民病院
    脳神経外科
    2009.04
    聖マリアンナ医科大学
    病院脳神経外科
    2009.11
    横浜市立市民病院
    脳神経外科
    2010.04
    聖マリアンナ医科大学
    東横病院 脳神経外科
    2011.04
    聖マリアンナ医科大学
    横浜市西部病院
    脳神経外科
    2014.04
    聖マリアンナ医科大学
    病院脳神経外科
    2016.04
    聖マリアンナ医科大学
    横浜市西部病院
    脳神経外科
    2019.04
    渕野辺総合病院
    脳神経外科
    2025.04
    わくいクリニック病院
    脳神経外科
  • 資格

    • 医学博士
    • 聖マリアンナ医科大学
      脳神経外科 非常勤講師
    • 日本脳神経外科学会専門医
    • 日本脳神経外科認知症学会認定医
    • 認知症サポート医

医師紹介

医師ご挨拶

排尿トラブル、正しく見極め治療を

現在、泌尿器科の患者様の訴えで多いのは男女を通じて頻尿、とくに夜間頻尿です。
泌尿器科の格言に「男はツマル女はモレル」とあります。
確かに男性特有の病気、前立腺肥大症によって頻尿や排尿困難が起こりますが、前立腺がない女性でも同じことが起こっています。現在は前立腺肥大症が生命にかかわる病気ではなくなってきています。
頻尿というだけで過活動膀胱改善薬を服用してもうまくいきません。かえって排尿困難さらには展開と言った困ったことになることがあります。過活動膀胱では残存する膀胱排尿力を考えて薬剤を選択して組み合わせる場合が多くなります。
また脳卒中、パーキンソン病など脳神経障害が排尿に関与していて患者様が満足できる状態に持っていくのは難しいことがあります。特に男性では前立腺肥大のせいにしてはいけません。
男性50歳年に1回のPSAをチェックして前立腺がんの早期発見をする必要があります。
個人病院で出来ることは直ちに行いますが、当院で手に余ることは適切な病院の医師に紹介してもらいます。

医師 Mamoru Wakui

  • 略歴

    1943.09
    東京生まれ
    1969.12
    東京医科歯科大
    医学部卒(現・東京科学大学医学部)
    1970.04
    東京医科歯科大
    泌尿器科入局
    1970.06
    医籍登録 No.206869
    1970.04~
    1982.12
    関東逓信病院(現・NTT東日本関東病院)、
    都立大久保病院、
    東京医科歯科大、
    稲田登戸病院に勤務。
    1983.01
    茨城県厚生連総合病院
    取手協同病院
    (現JAとりで総合医療センター)泌尿器科科長
    1995.10
    同泌尿器科部長
    2000.10
    同副院長、
    医療連携室々長
    2005.12
    同退職
    2006.02
    わくい泌尿器科医院開設
    2013.01
    わくい泌尿器科医院
    隣地に移転
  • 資格

    • 医学博士